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三越伊勢丹社員の心境は!?リストラの影響マスコミ報道で期待と不安?

三越伊勢丹社員の心境は!?リストラの影響マスコミ報道で期待と不安?三越伊勢丹が多額の退職金[5000万]を積んででも数千人規模のリストラを実施するとの報道がありました!連結で1万4千人以上いるという社員はどのような心境なのでしょうか?その状況について社員の心境を考えてみました。

目次

三越伊勢丹で3店舗閉鎖!

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2018年9月26日

新たなリストラとして下記3店舗の閉鎖のニュースがありました。

  • 伊勢丹相模原店(神奈川県相模原市)
  • 伊勢丹府中店(東京都府中市)
  • 三越新潟店(新潟市)

昨年の大型リストラ以降、光が見えません。日本の人口減により確実に市場がへってますし、ユニクロ、最近話題のZOZOTOWN、アマゾン、楽天等のネットビジネスが躍進し今や百貨店の存在価値が薄くなってます。

正直このまま大型の店舗を構えた従来の戦略では今の時代に太刀打ちできない状況ではないでしょうか?

早速YouTubeでも情報ありました。ご参考まで。

リストラの内容

今後の3年で、48歳以上の社員を早期退職を含めて

800人から1200人の人員削減を図るとなってます。

リストラの背景

同社では、バブル期に通常年度と比較して

3、4倍の人員を採用しており、この人件費が

同社の収益性をかなり圧迫している、

または将来なってしまう状況です。

この原因を元から経つのが今回の発表となってます。

出典:ヤフーファイナンス

HD自体は468人ですが、従業員は連結で1万4千人以上おり

平均年収もHDほどではないにしてもかなりの額になるでしょう

今回対象の48歳以上はまちがいなく、平均年収以上で

かなりのコストを占めていると予想します。

社長の環境と心境

三越伊勢丹HDの社長は、2017年の3月に

中間決算が約25%の増加で、76億円もあったが

社長が大西洋社長から今の杉江俊彦社長に変わると言う

外部から見ると不思議な人事がありました。

詳細は不明ですが、社長が変わればその取り巻く幹部も

通常変わりますので、三越伊勢丹の中で

新しい改革が始まっているのかもしれません。

今回の発表は、今その後を継いだ

杉江社長の判断となりますが、どのような心境なのでしょうか?

前社長は、業界でも有名が方で

新宿本店の大改装やビームスとのコレボレーション等

ハイセンスなアイデアで業界をリードしてきました。

杉江社長はそんな偉大な前任者の後で

非常に大きなプレッシャーを感じていると想像します。

リストラの会見では

”採用した会社の責任として、リストラ対象の社員に対して選択肢を示すのは会社の義務”と

コメントしてました。

ある意味景気が良い内に、資金がある内に

社員に最大限の提示と選択肢を示して円満に関係を断つのは

経営者としては最大限の努力をしていると

自負している事でしょう。

従業員の心境

三越伊勢丹も大企業です、どうも華やかでキラキラした外面とは違い

内部は昔ながらの官僚的な組織でバブル組を中心とした

中間管理職が多い典型的な企業と言われてます。

おそらく、物事の伝達にも時間がかかっている事でしょう。

よって、社員はニュースや報道をみて

状況を把握していると思われます。

最新情報は、ネットやスマートフォンで

ニュースや2チャンネル等を確認し入手している事でしょう。

また、社内ではこの話題が大きく取り上げられ

日常の業務が集中してできない環境になっていると思われます。

社員は下記の様な心境になるのはないでしょうか?!

  • 景気がいいのにリストラするのか
  • 退職金が多いのでチャンスか
  • 会社は社員を大切にしないのか
  • 社員を守るのが会社では
  • 将来が不安
  • なんで報道で話題になるの
  • もっと利益を出して給料が増えるぞ
  • 役に立たないバブル世代、管理職はやめてくれ
  • 若者には改革のチャンスだ
  • 三越と伊勢丹の格差をなくせ

参考:以前発表された店舗の縮小

この状況でどうすべきか?!

結論:自分で判断、決断し行動する事です。

自分でコントロール出来ない環境やニュースに惑わされない事です

自分に何ができるのか?を自分で判断、決断し

それに沿って行動することです。

会社や社長の方針に納得が出来て

今後会社を盛り上げるつもりであれば、

今目の前にある業務に集中し全力を尽くす事です。

不安であったり、自身の気性に合わないのであれば

別の道を探して、退職金が多く出る内に退社し

新たな環境でスタートするのが得策でしょう。

とにかく自分で決断し行動することです。

マスコミが、会社が、社長が、上司が・・・と言って

他人軸で捉えても、何も改善しません。

今すぐ自分で決断し行動あるのみです。


まとめ

大々的なリストラを発表した三越伊勢丹HD

今回は、利益が出ていても会社の将来を見据えて

1000人以上の人員削減を目標とした

改革を発表しました。

今後百貨店だけではなく、様々な業種で

バブル世代を中心に業務改革、リストラが実行されるでしょう。

自分自身を棚卸し得意な能力、やりたい事を意識し

常に力をつける事が求められます。

そして自分で判断、決断し行動する事が

未来を斬り開きます。

リストラの波に溺れないように自己防衛を図りましょう!

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