切手収集は楽しいですよね!
私も子供の頃から、家族でアルバムに並べて
いろんな種類の柄を楽しんだものです。
当時は、昔の古い切手はとにかく貴重だと単純に思っていて
どう見ても今の切手の方が印刷技術が進んでいて
金や銀の装飾が綺麗ですが、単色の薄暗い切手は
シンプルだけれでも非常に高価だった記憶があります。
特に人気があったのは、
切手趣味週間、国際文通週間ではないでしょうか?
ちなみに、趣味週間とは
切手の健全な収集を図るために、郵政記念日の4月20日を含む1週間のことを示すそうです。
↓趣味週間
そして、国際文通週間とは
文通によって相互理解を深めて、世界平和に貢献しようという国際的週間で
万国郵便連合の結成した10月9日を含む1週間を示すそうです。
↓国際文通週間
趣味週間と国際文通週間は、主に昔の有名作品の絵が主流で
日本の文化を知るのに適してます。
素晴らしい日本の絵画を見ているのと同じ効果があります。
趣味週間の月に雁、見返り美人は最も初心者が憧れる切手だと思います。
私の中では見返り美人はレジェンドです。
昔はシートで10万円以上してましたwww
いつか税金対策!?で、シート買いして額に入れて飾るのが夢ですwww
また、国宝シリーズも印刷が綺麗で値段も手頃で人気がありますね。
これも日本の文化と歴史に触れる良いシリーズではないでしょうか!
私の記憶の中で、特に高価なシリーズが国立公園、航空シリーズです。
単純に古いって事もありますが、まともに生で見た事ありません。
私も数枚の安い=印刷部数が多いものしか手持ちにありません。
航空シリーズは飛行機がいろんなシーンと一緒に写ってますが
かなり独特の雰囲気を醸し出してます。
特に、大仏様と飛行機の組み合わせは、違和感以外の何物でもありませんwww
昔と比べると切手を趣味にしている人口が減ったのか
団塊の世代が亡くなって市場に出てきたのかは不明ですが
現在は、私が収集していた30年前と比較しても
かなり割安になってます。
切手そのものも、手紙やハガキに貼り付ける役割が
LINEやフェイスブックに移っている為、需要が減っていることが要因かもしれません。
切手収集家にとってはチャンスですね!
極力値段をかけずに集める方法としては
まずは、お爺さんお婆さんに切手を持ってないか聞いて見てください。
私の感覚では、必ずタンスの奥に昔購入して放置してあったり
適当に溜め込んでいる切手があります。
中には掘り出し物があるかもしれませんよ!!!!
ちなみに、昔の10円、20円の切手はどんなに安くても
価値的には、倍以上になってます。
その値段で売れる保証はありませんが、長い目で見たら、
切手収集はお得な資産運営かもしれませんね。
ぶりでした。今日も、ありがとうございます。
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