2013年の流行語大賞にエントリーされていたんですね
私、最近までゆとり世代が主流かと思っていたら
今の世代は、さとり世代と言われてます。
それでは、さとり世代の特徴とゆとり世代との違いを見て見ましょう!
ゆとり世代は
1987年から1996年までのゆとり教育を受けた世代を言います。
特徴は、打たれ弱い、プライベート思考、残業嫌い、
ITに強い、個性的な良い面もある。
さとり世代は
年代的には1990年以降に生まれた方々を示します。
今は20代半ば以下の方が対象でしょうか。
特徴は、物欲が低く、安定した生活を望み、無駄遣いせず倹約家
コスパ重視の生き方をしているようです。
昨年、いとこが短大を卒業して無事就職しましたが、同年代の専門学校の生徒で
かなりの人数が就職活動をしなかったと聞きました。
理由は、企業を受けてチャレンジしたくないそうです。
アルバイトや趣味でもするつもりでしょうか???
先日、小・中学生の男子でなりたい職業の一番が「会社員」となってました。
私も当時は会社員になりたかったし、今も会社員なので、
あまり人の事をとやかく言えるものではありませんが
子供を持つ親として、子供と同じ世代にはもっと大きな夢と希望を持って欲しいと思います。
親の気持ちとしては、不動産王、石油王、企業王って全て王様ですがwww
これ以上に、もっと大きな夢を持ってもらいたいです。
ワールドカップに出て優勝する、オリンピックで金メダル等も
スポーツ選手であれば目指してもらいたいものですね!!
世の中のスピードが早く、会社が成熟するのもあっという間です
10年後に会社が残っている確率は10%以下と言われている中で
安定している会社がますます少なくなっている状況であり
どうして、会社員が安定している様に思えるのかが疑問を感じます。
公務員も含まれているのか、
それとも公務員は最近叩かれているので避けているのかわかりませんが
何を安定とリスクとするかの教育をしっかりする必要があると感じますね。
さとり世代に告げる、安定した職業とは!?
そもそも安定の定義が職業で括られるものでは無いと考えます。
いかにリスクを理解して、それに対応するかが安定に繋がります。
私の持論では、どんな職業についても構いません
好きな仕事を選んで自分が成長を感じる様に取り組んでください。
そして、全ての職種において未来永遠に、安定する事はありません。
どんなリスク、最悪の事態はどうなるかを予測し、それに対応できる様に
常に準備しておく事が肝要です。
どんな準備か?
一定の能力を身につけている事がリスク回避となります。
今すぐ転職しなくてもリクルートサイトに登録して、どんな人材が求められているか知っておく
そして、その能力が必要と感じたらその勉強をし、身につける。
人脈を大事にする。
会社以外、身の回りの狭い範囲以外とも交流を持って
新しい関係を築きましょう。力のある人の協力を得るのも生き方です。
極端な例ですが、政治家も2生タレントも基本コネで生きてます。
これも一つの能力です。
さとり世代って、良い言葉かもしれません。
何と言っても、お釈迦様が仏教の世界ではさとりを開いて仏陀になられました。
もしかしたら、今の日本をさとりを開いて導くかもしれませんね!
明るい未来を期待してますwww
ぶりでした。今日も、ありがとうございます。
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