最近車の安全性能はどんどん進化してますね。
我々にとって、健康と安全は第一になります。
車は安全を最優先に選ぶのは一つの方法ではないでしょうか!!!
既に多くの車両に装備されてますが、
そろそろ、車の自動ブレーキが義務化されそうですので
それらの方式と効果を理解し、車選びの参考にしたいと考えます。
ブレーキと言っても、色んな項目があります。
フルブレーキした時の制止力、制御バランス、自動ブレーキの性能
今回は、注目している自動ブレーキの種類と性能を比較します。
前提として自動ブレーキは注意が必要です。
自動ブレーキと言っても所詮、補助装置です。
ブレーキする行動を助けるレベルと捉えてください。
基本は自分の運転によって車両をコントロールする事が必要です。
ミリ波レーダー方式
クルーズコントロールを装着している車両はこの方式です。
高速でも制御可能。人、自転車等は認識できません。
値段は6〜10万
赤外線レーダー方式
主に低速(30Km/h)以下で制御可能、主に軽自動車で採用されてます。
人、自転車等は認識できません。
値段3〜5万
カメラ方式
映像検知方で、車両だけでなく人、自転車等も認識可能
自動ブレーキ(完全に停車する)を装着しているのはこのカメラ方式となります。
複合方式
上記を組み合わせ、制御する方式で
車両と人、自転車等をコストを性能のバランスを取って
車両のグレードに合わせて設定されてます。
簡単な見分け方として、何の制御方式か、
オプションであればいくらほどかを見ると
だいたい把握可能です。
ぶりのランキング(私の調査結果と私見となってます)
1.VOLVO
インテリセーフ
全ての車両にグレードに関係なく装備されている
完全自動ブレーキを最初に開発し、人、自転車等も認識する
私の知り合いは、生まれつき若干視覚幅が狭いのですが
この車両でないと怖くて乗れないと言ってました。
2.SUBARU
アイサイトは複合方式の代表で、日本の安全技術の先端を行ってます。
グレードで装着していない車両がありますが、SUBARUを買うのに
アイサイトを装着するのは必須と考えます。安全がお金で買えます!
https://www.youtube.com/watch?v=XHKMj07N1iM
3.MATSUDA
他車と比較してリコールも少なく、車そのものが信頼性が高い。
i ACTIVESENSE は、28年の予防安全評価の中で
エントリー11車中で、NO.1となりました。
全車両に展開される事を望みます。
http://www.nasva.go.jp/gaiyou/pdf/2016/161201_1.pdf
4.MERSEDES
レーダーセーフィを無料(実質標準)にしてます。
後方からの衝突(オカマ)に備える装備があります。
また、最新のE classは、歩行者回避する際の急ハンドルの復帰サポートや
半自動運転に近い性能があります。
他のクラスにも展開される事の望みます。
5.TOYOTA
SUBARUは子会社であり、技術を共有してます。
資金も豊富で、直ぐに他者に追いつきます。(追いついてます)
気持ちとしては、自ら先頭を行って欲しい
軽では、トヨタの子会社のダイハツ、安全評価でNO.1であった
本田のNワゴンでしょうか。
しかし、軽は構造上どうしても衝突安全には不利であり
できれば普通乗用車にすべきと考えます。
Googleは自動運転をアメリカでテストしていると聞きます。
自動ブレーキが多くの車で標準化されれば次は自動運転かもしれませんね。