以前、宇宙一と豪語した納豆について
効果を男女別にまとめてみました。
男性
大豆イソフラボンによる女性ホルモンの活性化により
男性ホルモン活動の抑制効果があります。
これにより、薄い髪の毛、濃い胸毛の改善、汗や体臭の低減がみられます。
粘り成分のムチンによりタンパク質の吸収をよくし
精力の向上、疲労快復
また、ムチンは胃の粘膜を保護するので
アルコールの吸収を遅くし、肝臓の負担を減らすと言われてます。
女性
大豆イソフラボンによる女性ホルモンの活性化
ホルモンバランスによる体調不良の軽減
更年期障害の緩和
納豆菌による整腸作用
ポリグルタミン酸、ビタミンEによる美肌効果
男女共通
高血圧にも良いとされてます。
酵素であるナットウキナーゼにより血液がサラサラ
血液がサラサラになると血流がよくなり、血圧の改善につながります。
また、ムチンは食物繊維を含んでおり、余分な炭水化物、脂肪、糖等の吸収を防ぐ効果があり
これは血液がドロドロになるのを防ぎます。
更にレシチンは、悪玉コレステロールを減らす効果があり
これも血液をサラサラにします。
風邪の効果
納豆には下記が含まれており、風邪で消耗するビタミン、ミネラルを補う事ができます。
ビタミン:B1, B2, B6, E, K
ミネラル:鉄、カルシウム、カリウム、亜鉛、マグネシウム、銅、リン
大豆に豊富なタンパク質は、筋肉、臓器の細胞の原料となりますが
免疫細胞の元にもなってます。
また、納豆に含まれているサポニンが免疫細胞の餌となり免疫力を高めます。
納豆菌には抗菌作用があり、風邪だけでなく
O157病原性大腸菌、サルモネラ菌を予防するとも言われてます。
納豆はどれだけ食べるのは適正か?
イソフラボンの摂取量は、最大75mg/日とされており
納豆1カップで約35mg取れるので、納豆のみであれば多くても2カップが適正と思われますが
味噌汁1杯:約6mg, 豆腐1丁:約60mg、豆乳200cc:約50mgにも
含まれているので、バランス良く食事すれば1カップ/日で十分となります。
納豆は、素晴らしい食べ物ですが
最終的にはバランスよく食事する事が体を作り、免疫機能を高めます。
また、笑いは健康維持に重要であるとも言われます。
最後に納豆がらみで、ネバールくんを紹介して終わりたいと思います。(笑えなかったり!?)
ぶりでした。今日も、ありがとうございます。 スポンサードリンク