サラリーマンの方は、よく経験していると思いますが
日本人であっても日本語が通用しない、伝わらない
何度も同じミスをする、仕事のレベルに差がある等の問題に直面していると思います。
これは、どこの会社、部署に行ってもあり得る事で
人間は育った環境、能力が異なりますので
全く同じ能力を持った人がいるわけではありません。
よって、どんな仕事であっても、必ず差が出てしまいます。
これを、単なる能力の問題としその個人を攻撃したり
最悪の場合、首にする事もありますが、それは間違いです。
もちろん、犯罪者であったり、人格的に問題がある場合は別ですが
基本的には、個人の問題ではなく組織、運用の問題と考えます。
理由として、そもそもその人の能力は極端な差はありません。
パラメーターは異なりますが、総合し平気すると同じレベルになります。
よって、ほとんどが、その能力を見極めてなく
苦手な作業、仕事をさせている可能性が高いと思われます。
適材適所と言いますが、いかに能力を見つけて最大限に発揮出来る
作業、仕事にするのかが大事です。
また、人はロボット、コンピューターではないので必ずミスをします。
そうならない様に、組織、システムで補完しなくてはなりません。
問題が起きているのであれば、それが機能していない事になります。
人間は、感情の生き物ですので、なんでも機械みたいにシステム的に
行かないところはあるかもしれませんが、組織、やり方、ルールを
見直す事で、劇的に効率が上がる事は、多くの書籍でもうたわれており、私も何度も経験しております。
ぜひ、職場で問題があれば個人にフォーカスせずに、組織のあり方から検討する事を進めます。
ポイント
効率化や改善は、個人の能力にフォーカスせずに組織やシステムを見直そう!
ぶりでした。今日も、ありがとうございます