メガバングでリストラ!?エリートも失業する理油は?○○の普及と恐怖!2017年10月にメガバンクが揃ってリストラを発表しました!およそ30000人以上の削減をうたったものであるが一体何が起こっているのか?他の会社や業種にどんな影響を及ぼすのか?我々の未来を予測してみます。
目次
メガバングでリストラ!?
リストラと言う言葉だけを聞くと首切り?と
思われる方も多いかと思いますが
リストラは、リストラクチャリングで
日本語では、再構築と言う意味です。
本来は、業務を見直して効率化を図る事全般を示し
その中の一つの施策として、工数削減を実施し
その過程で人員削減があります。
人員削減も配置転換や出向等がありますが
最悪の事態として首切りとなります。
この首切りがインパクトが強いので
リストラ=首切り みたいな意味合いで
捉えられる傾向が高い状況となってます。
今回メガバンクでは、人員削減を含む
大規模なリストラが実行されます。
とてもネガティブなイメージがありますが
実は少子化の過程においては
優秀な、必要な人員は
もっとも意義と意味のある職に当てるべきですので
銀行業務が市場原理と効率化で縮小する状況においては
むしろ歓迎する状況かもしれません。
エリートも失業する理由は?
ズバリAIの普及となります!
AIは今や将棋や碁の世界では人間が勝てなくなってます。
ゴールドマンサックスでは
”2000年に600人いた株式のトレーダーが、
今や2人になってしまった”という事実。
考える事が人間よりも既に勝ってしまっている状態です。
ちょっと前の映画の世界が既に目の前に広がっている状況に
若干の寒気すら覚えます。
エリートの判断が必要であった
融資のマッチング、年金、不動産の情報整理
M&Aの仲介等も膨大なデーターから最適な提案が可能となります。
お金の掛かるエリート銀行員はむしろAIの普及により
格好のターゲットとなり
居場所が真っ先になくなる候補になってしまいました。
銀行員だけではない!
これは、銀行員に限った話ではなく
ありとあらゆる業種、仕事でありえる状況となりました。
特に費用が掛かる高給の職種はピンチです。
裁判官、弁護士、医者等が対象でしょうか?!
会社でいえば全ての管理職も候補になります。
AIのプログラムとロボットが進化すると
もっとドラスティックとなり
ものの生産から人の管理まで可能となります。
最後は、人間が地球の害と判断されて
ターミネーターみたいな人間排除の
世の中になるかもしれません。
今から数十年前にターミネーターを考えた人は凄いなぁwww
AI時代を生き抜くには
では、どうやって今後の未来を生き抜くのか?
人間は感情の生き物です
その感情に訴えるようなサービスや仕事を考える必要がありそうです。
- デザインや感性に関わる職種
- スポーツ選手
- 人間の趣味や嗜好に合わせた、敢えて人間のみが介入するビジネス
- ロボットやAIを敢えて使わない100%人間で作ったヒューマンエラーもありのビジネス
食べ物で100%ナチュラルなって表現がありますが
数十年後には、100%人間って言葉があるかもしれませんねwww
別の視点では
AIとロボットを駆使した新しいビジネスも考えられます。
自分の考えを伝えて、それを実行するロボットがあれば
仕事をロボットに任せて
人間はずっと自分の好きな趣味や家族との
時間を確保できるかもしれません。
もしかしたらインターネットのビジネスモデルは
バーチャルの世界ではあるが既にその様になっている節もあります。
まとめ
メガバンクのリストラ報道により
AIの普及が一気に加速するし、他の業種も巻き込んだ
大きな変革を迎えようとしてます。
コストが掛かるエリート社員や管理職の仕事が
今後真っ先に奪われる可能性が高くなってきました。
AIに出来ない能力を身につけるか、その様な職種を選ぶ等
自己防衛が必要です。
実は、工場や業界によっては
少子化の対策にもつながるので必ずしもネガティブな
状況ではないと思われます。
逆にAIとロボットを組み合わせた新しいビジネスモデルを
作り出す絶好の機会ともいえます。
この変革の波に乗り遅れない様にしたいですね。
単なるリストラ(首切り)に合わない様に気をつけましょう。
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