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レジオネラ菌は温泉でうつる!活動温度とその対策は?塩素が有効?

レジオネラ菌は一体どの様な菌なのでしょうか?

先日、温泉で感染し死亡者が出ました。

特性を理解して、感染対策を万全にしましょう!

レジオネラ菌の特徴

  • 山や川や自然界に普通に存在する
  • 人から人にはうつらない
  • うつると風邪に似た症状になる
  • 適切な治療をしないと死に至る事もある
  • 26度から39度で繁殖しやすい
  • 噴霧状の霧で感染しやすい

注意する場所

公衆浴場、社員寮、24時間風呂、冷却塔(最近は少ないと思いますが)

普通は、施設の管理者により適正な管理ができていれば菌の繁殖は抑えられるので、

過剰に反応する必要はありません。

基本的に信頼できる銭湯、施設を利用しましょう。

レジオネラ菌は、塩素で消毒となります。

温泉施設では基本的に衛星管理事項として塩素濃度等を管理して対応してます。

塩素濃度が高くなると、今度は人にも刺激が強くなり

敏感な人には害となりますのでバランスが難しいですね。

☆基本的な対応として

  • 温泉を選ぶ時は、掛け流しの湯を選ぶ

湯が常に入れ替わっているので基本的にリスクは少ないと思われます。

  • 体調の悪い、免疫力が劣っている時は公共施設の温泉に入らない様にする。

  • 温泉施設から帰った来て、風邪に似た症状が出たら

感染を疑って直ぐに医者に行く。

*レジオネラ肺炎になっても、早期治療を心がける事により

重症化を防ぐ事ができます。

ぶりでした。今日も、ありがとうございます。

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