自分の思うままに人を動かす方法とは?ある事を鍛えると可能!
自分の思うままに人を動かす方法
その方法とは、質問力です!!!
質問力は、人間社会で暮らす限り
すべての行動と結果を導く大事な能力であると考えます。
会議で、的外れな質問者を見ると
周りの冷ややかな表情が伝わって来て
こちらが寒くなる場面がよくあります。
そんな事になるくらいなら
質問しないほうががマシです。
それくらい質問力はあたなの評価、評判に大きく影響します。
また、営業でも聞き方一つで
お客様のニーズを的確に捉える事が出来ます。
それでは、どの様に質問力を高めればよろしいでしょうか?!
それは、質問される人のニーズと立場を理解する!!!!につきます。
自分がその質問を受けた時にどう思うか感じるか
どの様な答えを求めているのかを想定する必要があります。
これが大事な理由は、大前提として
相手に不快な思いをさせない、感情的にさせない
そして自分の知りたい事を的確に手に入れる目的があります。
質問の仕方を間違って、感情的になった場合、
何も建設的な答えが返って来ませんし
お互いの今後の関係に溝を作る事になります。
最悪の場合は、今後お話できなくなるかもしれません。
それくらい大事です。
例えば、車の営業でお客様に対して下記の様に質問したとします。
パターンA
営業マンA: 本日は、ご来店ありがとうございます。お車をお探しでしょうか?
お客;そうです。
営業マンA;先日発売した**が展示してあります。ぜひご覧下さい。試乗も可能です。
お客様の気持ち;私の見たい車はそれではないのだけど。。。
パターンB
営業マンB;本日は、ご来店ありがとうございます。お乗り換えをご検討でしょうか?
お客;そうです。
営業マンB;今どの様なお車にお乗りですか?
お客;**です。
営業マンB;今回ご検討の車はどの様な点を重視されるでしょうか?
お客;家族でスキーやキャンプに行くので、荷物を多く載せれるスペースがあったらいいです。
営業マンB;やはりたくさん荷物を載せれた方がいいですよね。ご家族は、何人でしょうか?
お客;5名です。
営業マンB;5名まででしたら、**が荷物も詰めて、雪道の走破性も高く、
アウトドアには扱いやすい車ですが、ご覧になりますか?
お客様の気持ち;車両を見てもっと詳しく営業マンに聞いてみよう。
パターンAの場合は、よほど車両に魅力がないと二度と訪れないでしょう。
お客のニーズを理解してないので、的確な提案ができません。
パターンBはお客の使用用途を理解し、それに相応しい車両を提案してます。
ちょっと、極端な例ですが、現実でもよくある光景かと思います。
ポイント
質問するときは、自分が知りたい内容と目的を明確にし
相手の気持ちになって実行しよう。
質問力に神が宿る!!!
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ぶりでした。今日も、ありがとうございます。